ひととわ不動産は、緑豊かなまちなみや歴史的な建物、その地で築かれてきたコミュニティなどを次世代へつなげ、発展させることをめざしています。そのために私たちは、不動産の仲介や利活用、コーポラティブ方式のグリーンディベロップメントを行っています。

東久留米市学園町
との出会い

HITOTOWA INC.は「ひばりテラス118」の計画をきっかけに、東京都東久留米市の学園町というまちに出会いました。

学園町は、学校法人自由学園が1925年に開発した学園都市です。古きよき意匠が息づく歴史的な建築物や、深い緑に囲まれた宅地など、100年以上かけて築かれてた歴史と住まい、自然が調和したまちなみに、私たちはすっかり魅了されました。

しかし時代の流れとともにまちの景観が失われつつあり、惜しむ声が聞こえています。

学園町ならではの景観を守り、未来につなげるためには、学園町の背景やその思いに共感し、一緒にまちを守ってくれる仲間を増やしていくことが大切です。歴史と住まい、自然の調和を慈しむ人がまちに住めるよう、不動産の仲介や利活用を進めていきたい。ひととわ不動産は、そんな思いから生まれました。

学園町の住民により制定された「学園町憲章」のもと、
住み良いまちが守られてます。

まちや暮らしを
次世代に継承する

東京郊外には、いまも緑豊かなまちが多く残っています。自然のやすらぎを身近に感じながら、少し足をのばせば都心にも行けるという、東京郊外だからこその暮らしの豊かさがそこにはあります。

東久留米でさまざまな活動に携わるなかで、私たちは緑やそれをとり巻くつながりがいかに人々の心や日々の生活に癒しと彩り、生きがいをもたらしてくれるかを実感しました。そして、東京郊外を舞台に、緑を中心としたゆるやかなコミュニティと共助の仕組みを育むことを事業を活動の軸にすえようと決めたのです。

緑でつながる
ゆるやかなコミュニティ

HITOTOWA INC.は2010年の創業以来、都市に暮らす人々の共助を育むネイバーフッドデザイン事業を展開してきました。

ネイバーフッドデザインとは、いざという時に助け合えるゆるやかなつながりを地域の人々の間に築き、まちを活性化させることで、防災・減災や孤立化といったさまざまな都市の悩みの解決をめざす取り組みです。

ひととわ不動産は、ネイバーフッドデザインで培った共助の関係性づくりを活かしながら不動産事業を行います。

Property