タネニハの森に
暮らす
タネニハの森とは、タネから芽が出るように、人々の想いや暮らしがゆるやかに育ち合う場です。「花のある自然で美しい暮らし」を見つけられるような場所。住・食・花・農を軸とした、さまざまな営みが行われています。その一角にある、相続をきっかけに手放さざるをえない大切な小麦畑。そこにまちの緑や風景を守りながら、新たな暮らしを一緒につくる人々に集まってほしいという思いを込めた「タネニハの森 Farm Village」。
敷地いっぱいに建物を詰める宅地開発ではなく、東久留米の土、水、風、木々と共存し、タネニハの森の四季折々の営みを感じられる住まいです。

タネニハの森は関わる人、場、畑、文化が
共に育ち合うエコシステムです
Living Space
- タネニハの森×ビオフォルム
- Farm Villageの住宅設計を手がけるのは、「持続可能な暮らしと場のデザインをめざして」という理念のもと、設計活動を行っているビオフォルム環境デザイン室(以下、ビオフォルム)です。 ビオフォルムは、農的な暮らしの視点を大切にしながら、地域環境との調和を図り、素材やデザインに真摯に向き合う建築を追求しています。
- このビオフォルムさんの哲学は高く評価されており、全国各地から建築の依頼が寄せられているほか、多くのメディアに取り上げられ、建築関連の書籍への寄稿も行っています。
- 今回は「農」と隣り合わせの暮らしができるFarm Villageということでビオフォルムさんに参加いただいています。
自然素材が美しいビオフォルムの住宅
- [ビオフォルム代表 山田 貴宏さんの著書著書]
- 畑がついてるエコアパートをつくろう(2008)
- 里山長屋をたのしむ: エコロジカルにシェアする暮らし(2013)
Architectural Style
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ゆるやかなつながりを育む
コーポラティブビレッジ - コーポラティブとは「自ら居住するための住宅を建設しようとする者が組合を結成し、共同して事業計画を定め、土地の取得・建物の設計・工事発注・その他の業務を行い、住宅を取得し管理していく方式」(昭和55年3月 現国土交通省)。海外では欧米で広く普及していますが、住民同士で話したり、決めたりすることが多くあります。ネイバーフッドデザインを手がけるHITOTOWA INC.の不動産事業である「ひととわ不動産」がコーディネーターを務め、タネニハの森Farm Villageを含めたゆるやかなつながりを育むサポートを行います。

HITOTOWAがコーディネートしたひばりテラス
住民同士がゆるやかなつながりを育んでいます
FarmVillageのコーポラティブ住宅に
おいて大切にしたいこと
- ①Farm Villageのコンセプトに沿った設計
- ②豊かな空間のために敷地や工夫を持ち寄る外構計画
- ③木々や草花の生育に関心を持ち、主体的に関わること
※構想段階であり、変更の可能性があります。
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自身の家づくりを通じて
まちづくりに参加 - タネニハの森 Farm Villageプロジェクトチームと一緒になり、この場所にふさわしい住宅のあり方を考え、共感の中で自分らしい暮らしが実現できる住宅を建築します。

タネニハの森 Farm Villageプロジェクトチームのメンバー
プロジェクトメンバーのインタビューを
会員ページで公開しています
Life Style
- 「農」ある暮らしが広がる
- タネニハの森 Farm Villageの魅力は、すぐそばに「農」があること。 四季折々にさまざまな表情を見せる自然の恵みを、日々の暮らしに取り入れながら、都会では得がたい、豊かで心地よい生活が広がっていきます。

- Agriculture
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農を学んだり
一緒につくったり

- Communication
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タネニハベースで
食事をしたり、集まったり

- Culture
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華もみじで
お花を買ったり習ったり
Location
- 足を伸ばしても、豊かな自然
- 東久留米市に位置するこのエリアは、暮らしに必要な施設が徒歩圏内や車で数分の距離に整っており、日常生活に不便のない環境が整っています。それ以上に魅力的なのは、Farm Villageの外にも、都心ではなかなか味わえない自然豊かなスポットが点在しているという点です。

- 小金井公園

- 西東京いこいの森公園

- 落合川