遠藤建築をまちにひらく
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遠藤建築と学園町
東京都東久留米市・学園町は、自由学園の教育理念とともに育まれてきた、歴史ある街。豊かな緑やゆとりある街並みの背景には、「人が自然とともに豊かに暮らす」という思想が息づいています。

「人が自然とともに豊かに暮らす」という街のありかたが、住宅や建築にも表れているのが学園町の特徴。数々の名建築を残した遠藤新らによる「遠藤建築」がいまなお町に残ります。
フランク・ロイド・ライトに師事した遠藤新は、自由学園の校舎をはじめ、多くの建築を通して「自然とともにある暮らし」を形にしてきました。
深く伸びた軒、庭と室内をゆるやかにつなぐ空間、光や風を取り込む設計。その一つひとつに、建築を単なる器ではなく、暮らしを育む場として捉える遠藤の思想が息づいています。


※画像:自由学園 南沢キャンパス(荒 昌史 講義時の写真)
関連note
・「巨匠・建築家フランク・ロイド・ライトと自由学園との出会い」-note
・「ライトのもたらす建築美を受け継いだ弟子 建築家・遠藤新」-note
・「建築家・遠藤新と自由学園のあるまち」-note
・「羽仁夫妻とフランク・ロイド・ライトの思想から作られた南澤学園町 ー自由学園講義・玄田悠大氏ー」-note
タイトルを押していただくと、note記事が開きます。こちらもぜひお読みください。
自由学園の思想を受け継ぐ「羽仁峰生邸」との出会い
遠藤建築が残る学園町ならではの街並み。しかし開発によって失われつつあるのも事実です。ひととわ不動産では、学園町の景色を守っていく術はないか、模索をしてきました。
そうしたなか、出会ったのが「羽仁峰生邸」です。
羽仁峰生氏は、自由学園創設者である羽仁吉一の甥にあたり、自由学園と深いゆかりを持つ人物です。その住まいとして建てられた羽仁峰生邸は、学園町の歩みを今に伝える貴重な存在でもあります。
羽仁峰生邸の設計を手がけたのは、建築家・遠藤新の三男である遠藤陶。
自由学園ゆかりの人が暮らした遠藤建築の住まいというところに、この建物ならではの価値があります。
また、2023年度にはDOCOMOMO Japanによる「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に「自由学園南沢キャンパス及び南沢学園町」の住宅のひとつとして追加選定されています。
※DOCOMOMO:The Documentation and Conservation of buildings, sites and neighborhoods of the Modern Movement
【関連ページ】DOCOMOMO Japan NO.227 自由学園南沢キャンパス及び南沢学園町
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歴史的建築を継承していくために
ひととわ不動産では、羽仁峰生邸を「歴史ある建物」として保存するだけではなく、学園町の歴史や景色を次の世代へつないでいく拠点として、その価値を継承していきたいと考えています。
そのために、これから地域に開いた形で利活用をしていく予定です。
建築としての魅力を感じてもらいながら、学園町の拠点として地域とつながれるような場にしていくために、まずは、地域の方々にお家を見ていただき、どのような形で活用できるかともに考えていきます。
羽仁峰生邸の利活用ワークショップや住宅案内については、まずは会員限定ページでご案内をします。歴史的建築の活用や学園町の拠点づくりにご興味がある方、まずは羽仁峰生邸に訪れてみたいという方は、ぜひ会員登録をしてみてくださいね。
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